新潟大学理学部理学科 生物学プログラム

生き物の世界のなぞに挑む

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生物学プログラムでは、生物学を幅広く基礎から最先端まで学ぶことができます。少人数教育で丁寧な指導を行っています。生き物の世界のなぞを、自らの手で解き明かしたいという意欲を持った人に向いています。

新着情報

2024-11-18
田﨑英祐准教授が「学長賞(若手教員研究奨励)」を受賞しました。
第11回学長賞(若手教員研究奨励)受賞者として本学教員7名が受賞し、11月5日に授賞式を行いました。
(→詳細はこちらをご覧ください)
2024-10-10
安東宏徳教授が「日本比較内分泌学会小林賞」を受賞しました。
佐渡自然共生科学センター臨海実験所の安東宏徳教授は、「日本比較内分泌学会小林賞」を受賞し、8月31日(月)に開催された第48回日本比較内分泌学会において、表彰式と受賞講演を行いました。
(→詳細はこちらをご覧ください)
2024-10-1
9月30日、生物学プログラム大懇親会(秋の懇親会)が開催されました。
懇親会では、学部生から大学院生まで幅広い学生が集い、生物学プログラムの教員らとともに終始和やかな雰囲気の中で歓談し、親睦を深めることができました。

また同日、基礎生命科学コース・ジョイント企画「Drコースへ行こう!生命科学を究めよう!」が同時開催されました。
現役のDrコース(博士後期課程)の学生さん2名による講演とパネルディス カッションが行われ、新潟大学における奨学金、特任助手やRAなどのサポート 制度についての説明をはじめ、国内・国際学会における研究仲間との交流や、 研究成果発表などを通して得たひと味もふた味も違う経験についての説明が行われました。
2024-9-30
9月26日から28日の3日間、海外姉妹校間における国際会議「The 5th International Congress on Natural Sciences with Sisterhood Universities (ICNS2024)」が開催され、本学大学院自然科学研究科および本学理学部生物学プログラムの学生が受賞しました。おめでとうございます!

口頭発表賞:牧野 理子さん (大学院自然科学研究科, 博士後期課程1年
口頭発表賞:川島 葵さん  (大学院自然科学研究科, 博士前期課程2年

ポスター賞:川原 綾香さん (大学院自然科学研究科, 博士前期課程2年)
ポスター賞:小坂井 智寛さん(大学院自然科学研究科, 博士前期課程1年)
ポスター賞:加藤 篤さん  (理学部生物学プログラム, 学部4年生)

(順不同)
2024-4-19
5年ぶりとなる「生物学プログラム新入生歓迎会」が行われました。
2024-4-1
4月1日付で神林千晶助教が着任しました。神林先生の研究テーマについては「教員構成と研究内容」をご覧ください。
2024-2-26
2月7日に令和5年度の生物学プログラム課題研究発表会を、2月8日には博士前期課程学位論文発表会を開催しました。(発表演題はこちら
2024-2-13
伊東孝祐准教授が参加する研究グループは、天然変性ヒストン様タンパク質mycobacterial DNA-binding protein 1(MDP1)が、天然変性領域を介した新規のDNA凝集メカニズムを介して抗酸菌(結核や非結核性抗酸菌症の原因菌の総称)の休眠を誘導することを明らかにしました。この研究成果は、本学の医歯学総合研究科の西山晃史先生、および松本壮吉先生、京都大学複合原子力科学研究所の清水将裕先生、金沢大学ナノ生命科学研究所の古寺哲幸先生、九州大学生体防御医学研究(現・同大学大学院薬学研究院)の眞栁浩太先生、大阪公立大学(現・国立感染症研究所)の山口雄大先生のグループとの共同研究により得られたものです。
(→詳細はこちらをご覧ください)
2024-2-2
2023年12月8日に「学生と教員との懇談会」を開催しました。 詳しくは議事録をご覧ください。(→詳細pdf,学内限定)
2024-2-1
前野貢先生御定年退職記念行事のご案内

 生物学プログラム並びに生物学科で長年にわたり教育と研究に携わってこられた前野貢先生が、20243月をもって定年ご退職されます。

 先生の生物学プログラムへの多大なご貢献、ご尽力に感謝と敬意を込めまして、最終講義を開催いたします。皆様ぜひご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

 

開催日:202431日(金)  

 17:00〜 最終講義(理学部B棟3階,B303講義室)

               「カエル先生が教えてくれたこと」

 18:00〜 花束贈呈の後,写真撮影

 

※事前申し込みは必要ありません。最終講義はオンラインでも配信予定です。詳しくはbiology@bio.sc.niigata-u.ac.jpにお問い合わせ下さい。

講義終了後、生命環境棟3Fリフレッシュスペースにて「前野先生を囲む会」を開催します。参加費無料ですのでお気軽にご参加下さい。

2023-7-21
田﨑英祐助教らの国際研究グループは、シロアリの王と女王の特別な食べ物「ロイヤルフード」の採取とその分析に世界で初めて成功し、アセチル-L-カルニチンなど複数の機能性候補分子の存在を明らかにしました。これは、シロアリの王と女王が実現する活動的長寿の背後にある複雑な長寿代謝機構の解明への道を拓くものです。(詳細はこちらをご覧ください)
2023-7-14
奈良先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科バイオサイエンス領域の池内桃子特任准教授と本学大学院自然科学研究科の小倉菜緒さん(研究当時自然科学研究科博士前期課程;奈良先端大特別研究学生)を中心とする共同研究グループは、さまざまな器官の細胞に分化し得る多能性を持ったカルス細胞(植物)から芽を生み出す効率を劇的に向上させる新しい方法を発見しました。この研究は、植物の器官再生能力を制御し細胞分化を運命づけるタンパク質因子WOX13をつきとめ、その機能を調節することにより高効率で新たな芽を生み出す道を拓くものです。(→詳細はこちらをご覧ください)
2023-4-17
Parvez Chowdhuryさん (博士後期課程1年) が第70回日本生態学会大会において「いいね!」賞 (Online Poster Award) を受賞しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2023-2-10
2月7日に、令和4年度の博士前期課程学位論文発表会を、2月8日には生物学プログラム課題研究発表会を開催しました。(発表演題はこちら
2023-1-10
加藤朗准教授が参加する共同研究グループは、オートファジーが活性酸素種の蓄積したペルオキシソームを優先的に分解することで、強光下で生じる植物細胞への傷害を軽減し、植物の生存に寄与していることを発見しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2022-11-4
安東宏徳教授(佐渡自然共生科学センター臨海実験所)らの研究グループによるクサフグの月周産卵に関する論文が Current Biology誌に掲載されました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2022-5-19
伊東孝祐准教授、内海利男名誉教授/フェロー、今井大達(研究当時本学大学院自然科学研究科博士後期課程在籍、現琉球大学特命助教)は、香港中文大学(The Chinese University of Hong Kong)のKam-Bo Wong教授らのグループと共同研究を実施し、リボソーム(細胞内でタンパク質を合成する巨大な分子集合体)上で様々な翻訳因子を受け入れる部位(因子結合部位)が驚くほど柔軟で複数種類の因子の受け入れを可能にしていること、そしてその性質は、リボソームがタンパク質合成を行うために必要不可欠であることを明らかにしました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2022-4-11
博士後期課程基礎生命科学コース1年生の小林那奈美さんが,4月から自然科学研究科附属教育研究高度化センター特任助手に任用されました。これは将来優秀な女性研究者となりうる人材の育成を目的とした制度で,女子学生の教育研究分野における今後のキャリアを支援するものです。ご自身の研究活動に加えて,後輩達の教育支援などに活躍して下さることを期待します。
2022-4-1
池内桃子准教授は3月末をもって奈良先端大学院大学先端科学技術研究科特任准教授として転出されました。また4月1日付で田﨑英祐助教が着任しました。田﨑先生の研究テーマについては「教員構成と研究内容」をご覧ください。
2022-2-14
2月8日に、令和3年度の生物学プログラム課題研究発表会を、2月9日には博士前期課程学位論文発表会を開催しました。(発表演題はこちら
2021-11-6
池内桃子准教授、 橋本直樹さん(生物学プログラム・4年)らの研究グループは、シロイヌナズナを用いた研究によって傷口の治癒と器官の再接着に必要な転写因子「WOX13」を発見しました。本研究は傷害応答と器官再生を制御する仕組みの進化を理解するうえで重要な知見であり、新たな接ぎ木技術の開発など農業分野への応用が期待されます。(→詳細はこちらをご覧ください)
2021-8-24
池内桃子准教授が参加する共同研究グループは、シロイヌナズナの転写因子WINDが傷害ストレスによるカルス形成や茎葉の再生だけでなく、道管の再形成や病原菌への抵抗性獲得に関与することを発見しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2021-8-2
爲重才覚特任助教(横浜市立大学 特任助教兼任)が参加する研究グループは、顕微鏡画像から気孔を認識するAI技術と、それを動かすための小型コンピューターを利用して、画像品質を確認しながらリアルタイムにデータ収集と画像解析を行う、安価な新しい顕微鏡システムを開発しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2021-4-12
博士後期課程基礎生命科学コース1年生の當銘香也乃さんが,4月から自然科学研究科附属教育研究高度化センター特任助手に任用されました。これは将来優秀な女性研究者となりうる人材の育成を目的とした制度で,女子学生の教育研究分野における今後のキャリアを支援するものです。ご自身の研究活動に加えて,後輩達の教育支援などに活躍して下さることを期待します。
2020-12-25
内海利男名誉教授、今井大達日本学術振興会特別研究員(本学大学院博士後期課程修了、現金沢大学ナノ生命科学研究所)らの研究グループは、リボソームの構成成分の一つである触手タンパク質複合体(ストーク)の動きとはたらきの一端を可視化することに世界で初めて成功しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2020-10-12
西川周一教授、矢部あやかさん(博士前期課程・2年)らの研究グループは、モデル植物のシロイヌナズナを用いた研究で、陸上植物の生殖過程に必須の現象である細胞核融合の鍵となるタンパク質GEX1を同定しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2020-7-16
大森紹仁助教(佐渡自然共生科学センター臨海実験所)が参加した国際研究グループによる、棘皮動物のゲノム進化に関する論文が公開されました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2020-6-18
池内桃子准教授(生物学プログラム・自然環境科学プログラム)が,第13回資生堂女性研究者サイエンスグラントを受賞しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2020-3-26
酒井達也教授、木村太郎博士研究員(本学自然科学研究科博士課程修了)らの研究グループは、植物が様々な明るさの光に対して感度良く光屈性を示すために、光屈性を誘導する青色光受容体フォトトロピンのはたらきを光刺激の強さに応じて調節していることを明らかにしました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2020-1-16
2019年11月27日に「学生と教員との懇談会」を開催しました。 詳しくは議事録をご覧ください。(→詳細pdf)
2019-12-17
独立行政法人日本学術振興会が実施する特別研究員事業の選考に際し,書面審査において有意義な審査意見を付した専門委員として,本プログラムの西川周一教授が表彰されました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2019-9-6
沢 空樹さん(博士前期課程2年)が第13回東北糖鎖研究会においてポスター賞を受賞しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2019-8-23
西川周一教授、大学院学生のDukhyun Hwangさんらの研究グループは、植物の雌性配偶体(卵細胞をつくる半数体の個体)中で遺伝子の発現を誘導する新たな手法を開発しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2019-3-15
今井大達 さん(平成31年3月学位取得)が、 「学術研究活動において特に顕著な成果を挙げ、学界又は社会的に高い評価を受けたもの」として学生表彰をうけました。今井さんの「全てのタンパク質を合成する重要な生体高分子リボソームに関する独創的な研究」は、国内外から高く評価されています。(関連情報→https://www.niigata-u.ac.jp/news/2019/53698/)
2019-2-1
内海利男先生御定年退職記念行事のご案内
生物学科で長年にわたり教育と研究に携わってこられた内海利男先生が,平成31年3月をもって定年ご退職されます。
先生の生物学科への多大なご貢献,ご尽力に感謝と敬意を込めまして,最終講義ならびに記念パーティーを開催いたします。
皆様ぜひご参加いただけますよう,お願い申し上げます。
開催日:平成31年3月1日(金)  
 16:30 最終講義(理学部B棟3階,B303講義室)
 18:30 記念パーティー(新潟大学五十嵐キャンパス内,生協第2食堂)
※詳細は追ってお知らせいたします。
2018-7-23
内海利男教授、伊東孝祐助教、大学院学生の今井大達さんらの研究グループは、触手様蛋白質が、蛋白質合成の開始、伸長、終結の段階ばかりでなくリサイクルにもはたらくことを初めて明らかにしました。(→詳細はこちらをご覧ください
2018-4-12
平成30年3月学位取得の木村太郎さんの論文がPlant Cell Physiology 誌 2018年4月号ハイライトで掲載されました(リンク:https://academic.oup.com/pcp)。本論文は Faculty of 1000 にもピックアップされる注目の論文です(リンク:https://f1000.com/prime/732605538?bd=1
2017-10-18
株式会社ブルボンの社員(生物学科OB/OG)による座談会が、10/18(水) 12:00~12:50 実習室C201で開催されます。
2017-07-08
生物学プログラム研究補助者(パートタイマー)の募集期間を延長しました。 ※募集を締め切りました。
2017-04-14
生物学プログラム研究補助者(パートタイマー)の募集を開始しました。 ※募集を締め切りました。
2017-03-03
理学部の改組とクオーター制導入に関する説明会の資料を公開しました(学内限定。公開は4月末日まで)。
2017-1-11
今井大達さん(博士後期過程1年)が第39回日本分子生物学学会において優秀ポスター賞を受賞しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2016-10-28
井筒准教授が所属する国際研究チームが、アフリカツメガエルのゲノム(全遺伝情報)を解読したと20日付けの英科学誌「Nature」に発表しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2016-10-28
博士前期課程2年の五十嵐直さんが、2016年度日本魚類学会年会において、優秀ポスター賞を受賞しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2016-10-25
「学生と教員との懇談会」を12/5(月) 12:00から開催します。
2016-09-21
生物学科ホームページをリニューアルしました。
2016-06-25
超域学術院 三好智博 助教,理学部生物学科 伊東孝祐 助教,内海利男 教授らの研究グループは,新たな遺伝子制御システムを検出し,その構造と作用機構をX線結晶構造解析と分子生物学的手法により解明しました。(→詳細はこちらをご覧ください
2016-04-28
理学部は、平成29年度から、1学科7プログラムの「新理学部」に生まれ変わる予定です(設置認可申請中)。
2016-04-22
新入生と教員の懇談会 18:15~20:15理学部大会議室(A棟3階A317室)お弁当と飲み物 (ノンアルコール)が出ます。 新入生は会費無料。
2016-02-16
4年生課題研究発表会 9:00~15:10(B棟3階B303室)
2016-02-15
大学院博士前期課程修士論文発表会 10:00~14:30(B棟3階B303室)
2015-12-21
生物学科学生と教員の懇談会が開催されました。
2015-12-21
生物学科学生と教員の懇談会 12:00~12:50 昼休み(B棟2階B202室)参加費無料(サンドイッチと飲み物つき)
2015-12-19
安房田智司教員(理学部附属臨海実験所)が 平成27年度日本水産学会北海道支部大会において最優秀講演賞を受賞しました。(→詳細はこちらをご覧ください)
2015-10-08
4年生の伊藤岳君(安房田研究室)が佐渡の海で珍しい色のタツノオトシゴを採取しました。UXでも紹介され、佐渡の尖閣湾揚島水族館に展示されています。(→詳細はこちらをご覧ください)
2015-09-03
博士前期課程2年の今井大達君が、生化学若い研究者の会/第55回生命科学夏の学校において「最優秀デザイン賞」を受賞しました。
2015-08-10,08-11
オープンキャンパス
2015-06-24
博士後期課程3年の村上僚君が、平成27年度日本生化学会関東支部例会/第56回新潟生化学懇話会において、若手奨励賞を受賞しました。
2015-07-10
生物学科 夏の懇親会 18:00~20:00(生協第一食堂)
2015-04-24
新入生と教員の懇談会 18:15~20:15理学部大会議室(A棟3階A317室)お弁当と飲み物 (ノンアルコール)が出ます。 新入生は会費無料。
2015-04-16
酒井達也教授ら研究グループは、日本工業大学・芳賀健講師とともに植物の光環境認識に働く光センサー「フォトトロピン」(※1)に光感受性の変換をもたらす分子機構が存在することを明らかにしました。
2015-04-09
2,3,4年次ガイダンス
2015-04-07,04-08
新入生ガイダンス

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